子どもの生きる力を強くする「幸せな食事タイム」&食育とは。
このブログでは、子育てに関する本をたくさん読んで、私が気になった子育て情報をメモしていきます。毎日、お昼12時に更新。
【今日からすぐできること】
「食事による幸福感」が生きる力を強くする。楽しい雰囲気の食事タイムを用意してあげよう。
食事タイムを楽しくする工夫とは...
- 笑顔がいちばん
- 家族で食事時間を共有し、「おいしかったね」と満足感を共に味わう
- 目にも楽しい彩りにする
- 食感豊かなメニューを取り入れる
- 「トマトって赤くて、おいしいね」等、色々な会話をする
以下、詳細。
食事には、精神的な安らぎを得て心を強くする、という大きな力があります。家族いっしょの食事は楽しく、なごやかな雰囲気が生まれますね。これが赤ちゃんの脳の発達にはとても重要!
食品に含まれる栄養素は、体を作るだけでなく、脳内の物質を変化させ、気分を高揚させたり、リラックスさせたりします。おいしそうな食事を見たり、いいにおいをかぐことでも、脳は反応!家族で「おいしかったね」と満足感をともに味わえば、いらだちは抑えられ、心の安定が生まれます。食事=楽しいという条件反射ができると、食べることが好きになり、生活の中で無意識のうちに感じているストレスを軽減し、強い心も育つのです。
また、楽しい食事をしたときの幸福感によって、消化酵素がよく出るようになり、消化吸収がよくなって、脳に必要な栄養がスムーズに届けられます。その結果、脳の活性化につながります。
食事タイムを楽しめるようにするためにも、目にも楽しいいろどりや、食感豊かなメニューをとり入れることがおすすめ。さまざまな食べ物の味、色、形、口当たりなどを経験することによって、味覚、視覚、触覚などの五感が刺激され、脳の発達が促されます。「トマトって赤くて、おいしいね」など、いろいろな会話をすることも、脳へのよい刺激になります。
育脳Baby-mo 0~3才の可能性を引き出す7つのこと (主婦の友生活シリーズ)より引用
食事って本当に大切。そう思わされた経験があります。
昔、2ヶ月くらい入院したことがあるんですね。そのとき、一歩も外に出られなくて、本当に退屈でした。でも!そこの病院の食事が本当に美味しかったんです!
毎日3食運ばれてくる食事が、本当に本当に楽しみで...。
ベッド脇にテレビもあったし、本も持ち込んでたし、携帯やゲームもあったんですけれど、そんなのすぐに飽きちゃったんです。
美味しい食事があったから、その2ヶ月の入院生活が楽しめた!
今回この雑誌の記事を読んで、なるほど〜と思いました。
"食事によって幸福感を味わえれば、ストレスをリセットする機会が1日に3回もあることに"と、誌面に書かれてありました。食事はストレス解消の特効薬だそうです。
そして…、食事は体をつくるものであるのと同時に、幸せな子ども時代の想い出をつくるものでもあると思います。
子供の愛し方がわからなくなった時に読む、子供の愛し方『実例集』 - 僭越ながら【1テーマの本を30冊読んで勉強するブログ】
↑この記事にも、そういった「食事の想い出」がたくさん登場していました。
よし!わたしも幸せな食事タイム作り頑張っちゃおう♪
それって、子どもにとって最高の「食育」にもなりますよね(*^ー^*)
食育は、国民一人一人が、生涯を通じた健全な食生活の実現、食文化の継承、健康の確保等が図れるよう、自らの食について考える習慣や食に関する様々な知識と食を選択する判断力を楽しく身に付けるための学習等の取組みを指す。
食育 - Wikipedia
子どもと食事をとりながら、食育に関する話題で盛り上がれたら楽しいなぁ。....その前に、私が食育について勉強しておかないと!
明日も本から気になる子育て情報をメモしていきます。
読んだ本
育脳Baby-mo 0~3才の可能性を引き出す7つのこと (主婦の友生活シリーズ)
- 作者: 主婦の友社
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2015/02/12
- メディア: ムック
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