子育ての本をたくさん読む!ブログ

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子供が4、5才になったら父親の出番!冒険・チャレンジ・リスクを体験させる。

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【今日からすぐできること】

子どもが4〜5才になった時に、親(特に、父親)がすべきこと

① 子どもに「冒険」させる
  • 木に登って木の実をもいだり、川魚を手づかみで取ったり、自然の中でさまざまな冒険をさせる
  • 簡単にできるようにはならないが、その経験が踏ん張る力を作り出す
② 子どもに「勇気のいるチャレンジ」をさせる
  • 例えば、川への飛び込みは足がすくむほど怖いものだが、川からあがってきたとき子どもの顔は自信に満ちている
  • 多少のリスクがあることで、自分なりに考えたり勇気を振り絞ったりする
  • もちろん安全に十分な配慮が必要
  • 親がそういう経験をしていないなら、まず親から始める
③ 子どもに「稼ぐとは何か」を学ばせる
  • もし庭があるなら、親子で鶏小屋を作って、ヒヨコを3羽飼う
  • 大工仕事も経験できる
  • ヒヨコの世話は子どもの担当とする
  • 半年後には卵を産むので、それが「稼ぐとは何か」を学ぶ機会となる


以下、詳細。


 父ちゃんたちにも言いたいことがあります。それは、4〜5才になったら遊びを変えてくださいということです。何才になってもままごと遊びをさせる親が多いですが、考えを変えてください。大事なことは、冒険・チャレンジ・リスクです。
 木に登って木の実をもいだり、川魚を手づかみで取ったり、自然の中でさまざまな冒険をさせてあげてください。簡単にできるようにはなりませんが、その経験が踏ん張る力を作り出します。
 勇気のいるチャレンジも重要です。たとえば川への飛び込みは足がすくむほど怖いものですが、川からあがってきたとき子どもの顔は自信に満ちています。多少のリスクがあることで、自分なりに考えたり勇気を振り絞ったりします。もちろん親は、安全に十分な配慮が必要です。親自身がそういう体験をしていないなら、まず親から始めてください。
 もし庭があるなら、親子で鶏小屋を作って、ヒヨコを3羽飼いましょう。大工仕事も経験できるし、男の子向きですね。ヒヨコの世話は子どもの担当です。半年後には卵を産みますから、「稼ぐとはなにか」を学ぶはずです。

育脳Comoキッズ ―3~6才は育脳黄金期!入学前に絶対しておきたい5つのこと (主婦の友生活シリーズ)より引用


木に登って木の実を取り、川に飛び込んで魚をつかみ、鶏小屋を作ってヒヨコを飼い、そのヒヨコが産んだ卵を食べる。


人間が「生きる」って、こういうことなのかなと思う。


自然の中で、勇気を振り絞って、リスクにチャレンジする。


こういう体験を子ども時代にしておけば、その子がこれから成長するにあたって、どんな困難にぶちあたっても、「生きる」ことができるんじゃないか。


スマホやゲームを子供でも1人1台持つようになった今の時代、「自然の中で冒険」する機会を持てた子どもは幸せだと思う。


子供時代にそういう機会を得ないと、その子は一生そういう体験をしないで終わってしまいそうだ。


「自然の中で冒険」をして、五感を研ぎ澄ます。sclo-a.hatenablog.com


私もずいぶん長い間、「自然の中で冒険」なんてしていない。


五感が鈍ってきていないか。


4月に入り、桜も咲き、もうすぐゴールデンウィーク


今年の連休は、どこにいこうか。


そうだ。子どもと一緒に「自然の中で冒険」しよう。


家族みんなで、五感を研ぎ澄まそう。


そして、あらためて、人間が「生きる」とは何かを考えてみよう。

昨日読み聞かせた絵本

ねずみくんのチョッキ (ねずみくんの絵本 1)

ねずみくんのチョッキ (ねずみくんの絵本 1)


明日1日、ブログ更新お休みします!また明後日お会いしましょう〜(⌒ー⌒)ノ~~~


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