子育ての本をたくさん読む!ブログ

子育てに関する本を読んで、そのメモを記録していきます。 1才&4才のママ。朝3時起きで朝活してます。詳細プロフィールはサイドバーを見てください♪

子供が「言い訳や嘘ばかり考える怠け者になり、親をなめるようになる」原因。

このブログでは、子育てに関する本をたくさん読んで、私が気になった子育て情報をメモしていきます。
毎日、お昼12時に更新。


☆私が書いている他ブログの最新記事

【今日からすぐできること】

子供は理屈で育ててはいけない。以下に注意する。

①「なぜダメなのか」を理屈で説明する必要はない。ダメなものはダメなのだ、で十分。

なぜダメなのかをこんこんと話すと、子どもは言い訳やウソばかり考える怠け者になる。「まず体の動く子」にさせる。

② 「やれ」と言ったら、必ずやらせる。

「何度言っても聞かないから...」と言って諦めて中途半端にしていると、子どもは親をなめるようになる

③ 返事は「ハイ」だと教える。

それが家庭で子どもを教育する環境になる。親子は友だちではない。


以下、詳細。


 結局、「子どもは理屈で育てるな」と言いたいのです。なぜダメなのかをこんこんと話す親がいますが、それじゃダメです。子どもは言い訳やウソばかり考える怠け者になります。「まず体の動く子」にする。親がやれと言ったことは必ずやる、ダメなものはダメ、返事はハイ!と教えましょう。昭和の親子関係かもしれませんが、本当に大事な真実は古びないと私は思っています。厳しくすると親の愛情が子どもに伝わらない、という人がいますが、そんなことは絶対にありません。どんなときだって子どもは、親を愛し、親の愛情を実感しているものです。親は迷わないでください。
(中略)
「何度言っても聞かないんです」という人がいますが、中途半端に言うからいけない。「やれ」と言ったらやらせるんです。でないと子どもは親をなめます。
(中略)
親子は友だちではありません。返事は「ハイ」だと教えてください。それが家庭で子どもを教育する環境になります。

育脳Comoキッズ ―3~6才は育脳黄金期!入学前に絶対しておきたい5つのこと (主婦の友生活シリーズ)より引用


この記事を逆にとらえると、

① 子どもを、言い訳やウソばかり考える怠け者にする方法

子どもを理屈で育てる。何故ダメなのかをこんこんと話すようにする。

② 子どもが親をなめるようにさせる方法

何かやらせたいときは「やれ」と中途半端に言う。何度言っても聞かなかったら諦める。

③ 家庭を「子どもを教育する環境」にはしたくない!親子というより友だちのような関係になりたいなら...

返事は「ハイ」にしない!


っていうことになるかな?笑


私にとって印象的だったのは、「親子は友だちではない」というフレーズです。一時期、友だちのような親子(特に、母と娘)が注目されてましたよね。


大人になってからならいいけれど、「教育・しつけ」が必要な子どもの時期に友だちのような関係になってしまうと、親はなめられるようになる。そうなると、誰か教育やしつけをするの?ってことになってしまう。


家庭を「子どもを教育する環境」にする。教育の責任を学校に押しつけてはいけない。


一方で、家庭は「心がほっとできるオアシス」であるべき...だとも思っている私。


「教育する環境」&「心がほっとできるオアシス」のどちらも家庭には必要...。難しいなぁ。


記事には、「親が迷ってはいけません」とありました。その通りですよね。私が迷ってたらいけない。


「ダメなものはダメ、やれといったら必ずやれ」というときと、「心がほっとできるオアシス」のとき。そのメリハリをきちんとつけていくようにしよう。

昨日読み聞かせた絵本

こどもチャレンジについてた絵本


明日も雑誌から気になる子育ての話をメモしていきます。


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