子育ての本をたくさん読む!ブログ

子育てに関する本を読んで、そのメモを記録していきます。 1才&4才のママ。朝3時起きで朝活してます。詳細プロフィールはサイドバーを見てください♪

内向的な子が英語マスターになるには「読み書き」の英語力を鍛えれば良い。

【子供の英語教育】のテーマの本を読んでいます。今読んでいるのはこの本↓

【この本を読んで知ったこと】

内向的な子が英語マスターになるためには「読み書き」の英語力を鍛えれば良い。

  1. 外交的な性格の子は、英語でのコミュニケーション力がつきやすい
  2. 内向的な性格の子は、英語を使うことに消極的になって、英語力がつきにくい
  3. しかし、近年のコミュニケーションは、メールやSNSなど文字ベースの比重が高いため、読み書きの重要度が増している
  4. 内向的な子の方が、論文を書いたり読んだりといった学術的な英語は優位との研究報告もある
  5. 恥ずかしがり屋で内向的な子でも、読み書きの英語力を鍛えることで、英語マスターになれる!


以下、詳細。


前回の記事で「1日10分でもいいから毎日続けることが大事!」と知り、とりあえず毎日10分だけ英語に接してみようと我が家の英語教育をスタートさせました。
子供が英語を習得する為に必要な時間=12歳までに最低2000時間。 - 子育ての本をたくさん読む!ブログ


で、過去記事で「発音は9歳までなら身につきやすい」と知ったので、最初は発音を知ることから始めてみようと思い、フラッシュカードのiPadアプリをインストールしてみました。
「発音が身につきやすいのは9歳前後まで」と多くの研究で実証されている。 - 子育ての本をたくさん読む!ブログ
使ったのはこのアプリ。(子供達が選びました。猫の絵が可愛かったんだろ〜な〜)

Baby Flash Cards ~ English

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やってみて、わかったこと。妹はすぐ真似して発音して「できた」と大喜びで楽しそう。お姉ちゃんは真似して発音するのは恥ずかしくてできず、楽しくなさそう。


妹はまだ3歳、お姉ちゃんはもう6歳、という年齢のせいもあると思うけれど、これは性格が大きく影響していそう。


読んだ本に、こんなこと↓がかかれてありました。


誰とでも話せる外交的な子や異文化の言語を受け入れられる共感力の高い子、自己肯定感が高い子は、英語でのコミュニケーション力もつきやすいという研究があります。反対に、プライドが高かったり、防衛本能が強かったり、『間違えたらどうしよう』と不安が強い場合、英語を使うことに消極的になって、英語力がつきにくいと言われています。
(中略)
会話の言葉の意味を全てわからないと気が済まない、几帳面なタイプより、多少わからないところがあっても『ま、いいか』と思える人のほうが、母国語以外の言語を早く習得できるという研究結果があります。

プレジデントFamily こども英語大百科 2016完全保存版 (プレジデントムック)より引用


ここまで読んで、うちのお姉ちゃん、英語無理かも〜って思わされたんだけど...
ここから↓の記事を読んで希望の光が見えました。


近年”読み書き”の重要度が増している(後略)。
今はコミュニケーションの中でもメールやSNSなど文字ベースの比重が高い。文字を使って英語でコミュニケーションを取れる能力も今後ますます大事になっていきます。
(中略)
恥ずかしがり屋で対面コミュニケーションが苦手な子でも、読み書きの英語力を鍛えることで、英語マスターになる道もあるのだ。
(中略)
論文を書いたり読んだりする学術的な英語は、外交的な性格より、むしろ内向的なほうが優位という研究もあります。

プレジデントFamily こども英語大百科 2016完全保存版 (プレジデントムック)より引用


つまり、

  1. 外交的な性格の子は、英語でのコミュニケーション力がつきやすい
  2. 内向的な性格の子は、英語を使うことに消極的になって、英語力がつきにくい
  3. しかし、近年のコミュニケーションはメールやSNSなど文字ベースの比重が高いため、読み書きの重要度が増している
  4. 内向的な子の方が、論文を書いたり読んだりといった学術的な英語は優位との研究報告もある
  5. 恥ずかしがり屋で内向的な子でも、読み書きの英語力を鍛えることで、英語マスターになれる!


ってことで、うちのお姉ちゃんは、読み書きマスターを目指していけば良いのかも!


確かに日本語でも、外交的な妹は「聞く・話す(&歌う)」が得意。内向的なお姉ちゃんは「読む・書く(&お話を作る)」が得意。


こういう生まれ持った性格をいかして、無理なく英語を楽しんでいきたいなと思いました!