子育てでイライラしちゃったら。イライラママから穏やかママに変わる方法。
このブログでは、子育てに関する本をたくさん読んで、私が気になった子育て情報をメモしていきます。
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【今日からすぐできること】
子育てでイライラしちゃったら...子どもを変えようとするのではなく、自分(ママ)を変えてみるといい。
① 考え方を変える
この混沌としたグチャグチャな時期はとても短い。絶え間なく「ママー!」と呼ばれていたのがウソみたいに、子どもは呼んでも来なくなる。あっという間にそうなる。そう思えば、ちょっとがんばれる。
② 子どもへの言い方を変える
- 「早く!早く!」⇒「大丈夫だよ、待っているから」
- 「○○しなさい!」⇒「ママは○○するけど、いっしょにやらない?」
- ガミガミが口から飛び出しそうになったらゴクンと飲み込んで、少し黙ってみる
親のイライラは子どものグズグズのせいだったりするんだけれど、それでずっと親がイライラし続けていたら、子どもの心はずっと不安定で...と悪循環に陥ってしまう。その悪循環を断ち切るために、子どもを変えようとするんじゃなくて、親が変わってみる。言い方をちょっと変えるだけでいい。
以下、詳細。
「今日も子どもをガミガミしかっちゃった」「朝から晩まで『早く、早く』『ダメ、ダメ!』ばかりの自分がイヤになっちゃう」
そんなふうに日々後悔しているお母さんたちは少なくありません。でも、しかたがないですよ。だって家には手のかかる幼児がいて、グズグズ言うしケンカもするし、思うように家事も進まない。
「お願いだから早くして、私に30分でいいからくつろぐ時間をちょうだい」と祈る気持ち、私も痛いほどわかります。
でもね、子育てが終わり、孫ができたいま、私は心から思います。この混沌としたグチャグチャな時期ってとても短い。絶え間なく「ママー!」と呼ばれていたのがウソみたいに、子どもは呼んでも来なくなる。あっという間にそうなります。
そう思えばがんばれませんか?自分を鼓舞して、子育ての喧噪の中に飛び込んでいけそうじゃありませんか?
「いけそう」と思うなら、次は少しだけ子どもとのコミュニケーションを変えてください。たとえば、「早く、早く」を「大丈夫だよ、待っているから」に。「○○しなさい!」を「ママは○○するけど、いっしょにやらない?」に。ガミガミが口から飛び出しそうになったらゴクンと飲み込んで、少し黙ってみる。それで何かが変わります。
(中略)
子どもというより、ママ自身が変わります。
育脳Comoキッズ ―3~6才は育脳黄金期!入学前に絶対しておきたい5つのこと (主婦の友生活シリーズ)より引用
"絶え間なく「ママー!」と呼ばれていたのがウソみたいに、子どもは呼んでも来なくなる。あっという間にそうなります。"
この1文を読んで、私は涙が出そうになりました...(;;)
この記事↓を書いたときもそう。子どもにラブラブできるのは6歳くらいまで。それからは私から離れていってしまうんですよね...。sclo-a.hatenablog.com
忙しい毎日を送っていると、物事が思いどおり進まない時はどうしてもイライラしてしまう。本当はイライラしたママになんかなりたくなくて、自己嫌悪。
「物事が思いどおり進まない原因は子どものせい!だから、子どもを変えなきゃ!」という考え方だと、ずっとイライラした状態から抜け出せない。
「イライラママ」じゃなくて、心をいつも穏やかに保った「穏やかママ」になるには...子どもを変えるんじゃなくて、自分(ママ)が変わればいい。ということですね。
「早く!早く!」⇒「大丈夫だよ、待っているから」
これ、どちらの声かけをしても、子どものやるスピードは結局同じくらいだと気づきました。例えば、靴を履く時とか、「早く!早く!」とか言っちゃうと、子どもは慌てて逆に失敗して、結局ママが後からやり直さないといけなくなるという無駄な時間が発生する。
「○○しなさい!」⇒「ママは○○するけど、いっしょにやらない?」
これは私も実践しています。「おもちゃを片づけなさい!」というより、「今からお片づけタイム!一緒にやろう!」というと、子どもはやってくれます。「片づけなさい!」と言うと「え〜」となっちゃうんですよね。
ガミガミが口から飛び出しそうになったらゴクンと飲み込んで、少し黙ってみる
これはママ友から聞いた話なのですが、ガミガミが口から飛び出しそうになったら、ママだけ隣の部屋に行くようにしてるんですって。1人になってクールダウン。いい方法だなぁと思いました。(夫とのケンカ時にもいいと言ってました・笑)
以前、子育てにおいて大事なのは「親の笑顔」だという記事を書きました。sclo-a.hatenablog.com
親がいつも不機嫌でいると、子どもの心は不安定になるそうです。
親のイライラは子どものグズグズのせいだったりするんだけれど、それでずっと親がイライラし続けていたら、子どもの心はずっと不安定で...と悪循環に陥ってしまう。
その悪循環を断ち切るために、子どもを変えようとするんじゃなくて、親が変わってみる。親の言い方をちょっと変えるだけなので、今日からトライできますね!
読んだ本
育脳Comoキッズ ―3~6才は育脳黄金期!入学前に絶対しておきたい5つのこと (主婦の友生活シリーズ)
- 作者: 主婦の友社
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2014/10/02
- メディア: ムック
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