子育ての本をたくさん読む!ブログ

子育てに関する本を読んで、そのメモを記録していきます。 1才&4才のママ。朝3時起きで朝活してます。詳細プロフィールはサイドバーを見てください♪

小学校で成績を伸ばすためには「素直さ」が必要。素直な子に育てるには。

このブログでは、子育てに関する本をたくさん読んで、私が気になった子育て情報をメモしていきます。毎日、お昼12時に更新。
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【今日からすぐできること】

【1】小1小2の伸びが、小6以降の成績を左右する。小1からの2年間、成績を伸ばすためには...

■「素直さ」が必要

先生の言葉を素直に聞き、アドバイスを受け止め、理解しようとし、素直にがんばれる子は、必ず成績が伸びる。

【2】わが子を「素直な子」に育てる方法とは...

■幼児期に「やりたい」と思ったことを、納得いくまでやらせる

ティッシュペーパーを引き抜いたり、泥んこ遊びをしたり。本人が十分にやったと納得するまで見守る。


以下、詳細。


今日からこの本↓を読んでいきます!


この本は3〜6才向けの幼児教育本。(昨日の記事で、「次に読むのは4〜6才向けの本」と書いてましたね!間違ってました。)


それでは早速読んでいきます。


小1小2の伸びが、小6以降の成績を左右する
(中略)
小1から小2の2年間でどれだけ勉強したか、理解できたかが、その後の学力を左右するということです。
 では、小1からの2年間の成績を左右するものは何でしょうか。ひと言でいうと「素直さ」です。先生の言葉を素直に聞き、アドバイスを受け止め、理解しようとし、素直にがんばれる子は、必ず成績が伸びます。これは確かです。最初は何もできなくても必ず成績が上がるのです。
 では、素直な子とはどんな子かというと、幼児期に「やりたい」と思ったことを納得するまでやれた子です。たとえば、小さな子がティッシュペーパーをどんどん引き抜いて遊ぶことがありますね。このとき親は、「やめなさい!」と言いたい気持ちをグッとこらえてやらせてあげるんです。全部引き抜いたとき「ああ、なくなるんだ」と子どもは理解します。満足したら、もうあとはやりません。泥んこ遊びもそう。泥の独特な感覚を何度も何度も味わいたいんです、子どもは。洋服が汚れますが、本人が十分やったと納得するまで見守ってください。
 納得して区切りをつけられた子は、満足できます。満足というのは安心感です。心が安心感で満たされている子は、素直に人の言うことを聞きます。安心感を与えてくれたのは、好きなことに没頭させてくれた親ですから、親の言うことを聞く習慣がつきます。それが学校での素直さと結びつくのです。

育脳Comoキッズ ―3~6才は育脳黄金期!入学前に絶対しておきたい5つのこと (主婦の友生活シリーズ)


まず驚いたのが、「小1から小2の2年間でどれだけ勉強したか、理解できたかが、その後の学力を左右する」ということ。小3の成績が小6の成績とリンクするため、だそうです。


小学3年生くらいまでは勉強なんてしなくていいと思ってました...。


そして、成績を伸ばすために重要なのが「素直さ」ということ。

  1. 先生の言葉を素直に聞き
  2. アドバイスを受け止め
  3. 理解しようとし
  4. 素直に頑張る

これができる子は、必ず成績が伸びるということです。


わが子を、そんな「素直な子」に育てるためにはどうすればよいか?その答えは...幼児期に「やりたい」と思ったことを納得するまでやらしてあげる!


子どもの「やりたい」を思う存分やらせてあげましょう、というのは過去記事でも登場しました。


この記事↓では、「お手伝いをしたがったら、面倒くさがらずに一緒にやる。それが子どもの能力を伸ばすコツ」とありました。sclo-a.hatenablog.com


この記事↓では、「子どもが夢中になっているものに共感して、どんどんやらせてあげる」という話がありました。sclo-a.hatenablog.com

ある男の子は家族で遊びにいく途中、工事現場に目がくぎづけになり、一歩も前に進まなくなりました。あまりに夢中になって見ているので、ママとパパはお出かけをあきらめ、交代で2時間つきあったそうです。私は「これ以上の早期教育はない」と思いました。その子の知的興味が満たされただけでなく、両親に愛されていること、自分が尊重されていることも確かに伝わったと思います


子どもの「やりたい」という気持ちを大切にし、思う存分やらせてあげる。それによって、その子の知的興味が満たされるだけでなく、両親に愛されていること、自分が尊重されていることも伝わる、ということですね。


今日とりあげた記事を読んで新たにわかったのは、子どもの「やりたい」ことを思う存分やらせてあげることで、「素直な子」に育つということです。


納得して区切りをつけられた子は、満足できます。満足というのは安心感です。心が安心感で満たされている子は、素直に人の言うことを聞きます。

育脳Comoキッズ ―3~6才は育脳黄金期!入学前に絶対しておきたい5つのこと (主婦の友生活シリーズ)


我が家の長女はまだ4才。小学校なんてまだまだ先だと思っていましたが、小学校生活で困らないために、幼児期の今からすべきことがあったんですね。


よし、思う存分やりたいことをやらせてあげよう!わが子の場合、その「やりたいこと」とは、泥んこ遊びのようです(^^;)気合い入れてお洗濯しよう。。。笑


そうそう、今日とりあげた記事の著者は、「陰山メソッド」で有名な立命館小学校校長の隂山英男さんです。雑誌誌面では、陰山さんの著書が紹介されていました。これ↓。

入学準備 陰山メソッド  小学校でつまずかない「もじ」と「かず」家庭ワーク

入学準備 陰山メソッド 小学校でつまずかない「もじ」と「かず」家庭ワーク

「学力向上の芽は家庭で育つ」が貫かれた幼児版の陰山メソッド、と紹介されていました。本屋さんで見てみよう。


明日も本から気になる子育て情報をメモしていきます。


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過去に読んだ本のまとめ記事

sclo-a.hatenablog.com


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