子育ての本をたくさん読む!ブログ

子育てに関する本を読んで、そのメモを記録していきます。 1才&4才のママ。朝3時起きで朝活してます。詳細プロフィールはサイドバーを見てください♪

思いやりのある優しい子に育てるには。「思いやりの芽」を育てる方法。

このブログでは、子育てに関する本をたくさん読んで、私が気になった子育て情報をメモしていきます。毎日、お昼12時に更新。
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【今日からすぐできること】

思いやりのある子に育てるには

【1】親がだれかを思いやる姿を見せる
【2】わが子の気持ちをくみとり、言葉にしてあげるようにする


以下、詳細。


雑誌の「わが子に、将来、どんな子に育ってほしいですか?」というアンケートで、最も多かった回答が「思いやりのある子」だったそうです。


そうだなあ。私も子どもに「思いやりのある子」に育ってほしいなぁ。そして「思いやりのある大人」になってほしいなぁ。


どうすれば、思いやりのある人に育つのか?雑誌にその答えが載っていました。


 子どもは、親がだれかを思いやる姿を見ながら「思いやりの芽」を育てます。子どもの悲しさやくやしさに共感したり、夫婦がお互いに「ありがとう」「ごめんなさい」と言葉をかけ合ったり、祖父母をいたわったり、その姿を見本にします。言葉でいくら「思いやりを持ちなさい」なんて言っても、たいした効果はないのです。

育脳Baby-mo 0~3才の可能性を引き出す7つのこと (主婦の友生活シリーズ)より引用


やはり、親は子どもの鏡。親の背中を見て、子どもは育つ。


言葉で「こうしなさい!」と言うより、それをしている親の姿を見せるのが一番なんですね。


 思いやりの芽が育っても、それを表現できるようになるには時間がかかります。たとえば自分のおもちゃをお友達に貸せない子がいます。そういうとき、しからないでください。相手の子には、親がかわりに謝ってあげればいい。「ごめんね、おもちゃ貸せないんだって」「かわりにこのスコップ使ってね」と。
 貸せない子には、貸せない思いがあります。親が一方的にしかるのは、それこそ思いやりがありません。わが子の気持ちをくみとり、言葉にすることも思いやりを育てる手助けになります。

育脳Baby-mo 0~3才の可能性を引き出す7つのこと (主婦の友生活シリーズ)より引用

  • 貸せない子には、貸せない思いがある
  • 「ごめんね、おもちゃ貸せないんだって。かわりにこのスコップ使ってね」と、相手の子には親がかわりに謝る
  • わが子の気持ちをくみとり、言葉にすることも思いやりを育てる手助けになる

これ...私できてないなぁ。お店とかの子ども達が遊ぶスペースで、おもちゃの取り合いになることってよくありますよね。私だったら、「ほら、おともだちも使いたいみたいだから、貸してあげよう?」と言ってたな...(〜▽〜;)そして、たいていそのおともだちのママが来て、「○○ちゃん!おともだちが今使ってるところでしょう。違うので遊ぼう」と言ってくれて、喧嘩を未然に防いでくれる...ことが多いな。


よし、まずは、姉妹で物の取り合い喧嘩した時に、「ごめんね、おもちゃ貸せないんだって。かわりにこのスコップ使ってね」って言ってみよう。いつも遊ぶ気心知れた仲良し友達と喧嘩したときも言ってみよう。


でも知らないよそのお子さんと喧嘩したときは...。「かわりにこのスコップ使ってね」は自分の子どもに言ってしまいそうだ。(〜▽〜;)


明日も本から気になる子育て情報をメモしていきます。


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